このページでは、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の劇場版-オリオンの矢-の感想と、あらすじをお届けします。
前編では全編82分のうち、はじまり~18:40頃までとなります。
(ベルたち一行がエルソスの遺跡に向けて旅立つところまで。)
※ネタバレ注意!
前編:あらすじ
オラリオから遠く離れた大陸の果て・・・
エルソスの遺跡では、アルテミスを取り込んだアンタレスが猛威を振るう。
アンタレスは圧倒的な力で、アルテミスの眷族たちを全滅させてしまう。
アルテミスは死の直前に、最後の力で天界から神創武器であるオリオンの矢を下界に召喚。
そして残滓が実体化して思念体となったアルテミスは、オラリオに辿り着く。
アルテミスはヘルメスの協力を受けて、オリオンの矢に相応しい英雄を探すことに。
オラリオではベル、ヘスティア、リリルカ、ヴェルフが神月祭を楽しんでいた。
そこへ、ヘルメスの声が響き渡る。
「台座に刺さった槍を抜いたら世界観光の旅をプレゼント」
という催しの参加者を募集していた。
数々の冒険者がチャレンジするも失敗。
いよいよベルに順番が回って来た。
ベルが槍(オリオンの矢)を握ると、アルテミスは確信した。
探し求めていた純潔の魂を持つ英雄が現れたのだと・・・
ベルがオリオンの矢を引き抜くと、目の前にアルテミスが現れた。
突然かつての親友が現れてビックリするヘスティア。
アルテミスとヘルメスはベルたち一行に経緯を説明した。
そしてアルテミスは、アンタレス打倒のクエストを引き受けて欲しいと願い出る。
ベルは快くクエストを引き受けた。
アルテミス、ヘルメスの他、ベル、ヘスティア、リリルカ、ヴェルフの6人で旅立つことになった。
かくして一行は、エルソスの遺跡に向けて旅だった。
中編へ続く
前編:感想
7:30頃
ヘスティアとリリルカの小競り合いのシーン。
神月祭に来た際にヘスティアとリリルカがベルを巡って争うところ。
これですよ、コレ。
名シーンというより、ダンまちには外せない名物シーンとも言えますね!
リリルカが、お祭りという稼ぎ時にジャガ丸くんを売らなくて大丈夫なのか?
と聞かれたヘスティアの返答が・・・
どろぼう猫(リリルカ)がベルを誘惑していないか心配。
そのため、土下座して休みをもぎ取って来た!
なんて言うからコリャぶっ飛びですわ。
何か飲んでいたらぶっ放しそうです(笑)
今後の2人の小競り合いからも目が離せません!

11:55頃
ヘスティアがアルテミスにスルーされて、怒りと混乱で爆発するシーン。
ベルが槍(オリオンの矢)を引き抜いたところです。
アルテミスが現れた時にヘスティアは感激。
しかし!
アルテミスの視界にはベルしか入っておらず、まさにベルまっしぐら状態(爆)
ヘスティアは、アルテミスにスルーされてショック!
しかもアルテミスが、ベルに抱き着いたところを見たヘスティアは大ショック!!
その時のヘスティアの表情が、単なる怒りだけでなく混乱も入り混じっているところが何とも言えず印象に残っています。
ヘスティアのワナワナする感じがとてもイイ感じです!

16:10頃
リリルカが、ベルとの間接キスを逃して悲しむシーン。
ヘスティアファミリアホームで、ベルがクエストを引き受けたところですね。
契り(ちぎり)を結ぶため、アルテミスが手にキスを求めたところで、リリルカの妄想が爆発しました(笑)
ベルがキスしたところで、さっさとリリルカも後に続けばよかったのに・・・
間接キスができると思って、舞い上がっていたんでしょうか。
妄想して、ウヒヒしている間にヴェルフに先を越されて・・・
リリ助よ・・・まさに天国から地獄か。
リリルカがベルとの間接キスを逃して、ガッカリするところが好きですね。
とても「ダンまち」らしいシーンだと思います。


コメント