10話:少年と英雄【ダンまち外伝】TVシーズン1

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TVシーズン1【ダンまち外伝】
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このページでは、アニメ「ソードオラトリア:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」のTVシリーズシーズン1の10話の感想と、あらすじをお届けします。

Aパート、10話:少年と英雄

夜。 オラリオ、ロキファミリアホーム、書庫。

レフィーヤが英雄譚の本を読んでいる。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

本に書いてある、風の精霊アリアに思いを巡らせるレフィーヤ。

それと同時に、未知なる59階層への挑戦を成し遂げる決意を新たにしていた。

アイズたち仲間たちと共に・・・


オラリオの暗い路地では、アイズ、ベル、ヘスティアが闇討ちにあっていた。

狙いをさだめたアレン・フローメルが、アイズに斬りかかった。

2人は刃を交えるが、アイズがこれを退ける。

アレンとその一行は、すぐに戦いを切り上げて屋根の上に退避した。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

そして、アレンはアイズに対して警告する。

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あの方の邪魔をするようなら殺す。

アイズは何に対しての警告なのか、心当たりが無かった。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会



その後、アイズたち3人は、人通りのあるところまで無事に辿り着いた。

そして、アイズはベル、ヘスティアと別れた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

1人になったアイズは、先ほどの闇討ちのことを思い出していた。

相手はフレイヤファミリアの「女神の戦車(ヴァナ・フレイア)」と「炎金の四戦士(ブリンガル)」 だった。

何故、フレイヤファミリアの眷族に狙われたのか・・・

アイズは考えながらホームへと戻った。


ホームに戻ったアイズは、すぐにリヴェリアに報告した。

応接間では、ロキとティオナが揃って怪しげな動きをしている。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

アイズの報告を受けたリヴェリアは、別途フレイヤファミリアの情報を耳にしていた。

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ダンジョン中層にオッタルが現れて、モンスターを狩っているとの目撃情報である。

一同は、アレンとオッタルの各情報にどんな繋がりがあるのか意見を出し合った。

しかし、情報が限られる中、確証には至らなかった。

アイズはふと、傍で謎の動きをしているロキとティオナが気になって尋ねた。

何してるの?

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聞かれた2人は、揃って切実な表情で叫んだ。

おっぱいたいそう~~!(笑)

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ギルド地下の祭壇。

ウラノスがロキファミリアの遠征の監視をする予定がついたのか。
とフェルズに尋ねた。

フェルズは手を打ってあるが、59階層に辿り着けるかが問題だと返した。

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ウラノスは、恐らく辿り着くだろうと呟いた。

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翌日。

ダンジョンでは、レフィーヤがアイズに戦い方を教わっていた。

レフィーヤはアイズの打ち込みに対し、回避に専念しながら詠唱した。

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やがて詠唱を終えたレフィーヤは、アルクス・レイをアイズに放った。

アイズは、レフィーヤの明らかな進歩を感じ取っていた。

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そして、アイズから並行詠唱ができるようになったと褒められて、レフィーヤは照れ笑いした。

レフィーヤは、とても気になるベルとの訓練の進捗について、恥ずかしそうにアイズに質問した。

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レフィーヤと同じぐらい頑張っている。

そうアイズから聞いたレフィーヤは、少し寂しそうな表情になった。

その直後、レフィーヤは気合を入れなおして、1人で居残り練習をするとアイズに告げた。

1人になったレフィーヤは思った。

絶対にベル・クラネルには負けないんだからっ!

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その夜。ロキファミリアホーム。

遠征前日の夜ということもあり、恒例の行列ができていた。

行列の先にはロキが必死の形相で、ステイタスの更新をしている。

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ロキは、わんこそばを食べるように、次から次へと更新に追われていた。


その頃、フィン、リヴェリア、ガレスの幹部3人は打ち合わせをしていた。

これまでの遠征の準備が順調に進んでいることを3人は確認した。

ガレスは、若手のラウルやレフィーヤが育ってきていると、しみじみ語った。

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フィンは、ゼウスやヘラが残した未到達領域の挑戦ができるところまで来た。
と噛み締めるように言った。

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リヴェリアは、これまでも十分な活躍をしている。
とフィンに言った。

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しかし、フィンは、ここではまだ終われない。

何があっても先に進む。
と野望を隠す素振りを見せなかった。

そして、出会った頃はいがみ合っていた3人が、今ではダンジョン攻略の最前線にいる。

この事実に3人は昔を思い出して思わず笑顔になった。

そして、3人は景気付けに拳を合わせて遠征の成功を誓うのであった。


居残り練習が遅くなってしまったレフィーヤは、急いでホームに向かっていた。

その途中。

なんとレフィーヤは、豊穣の女主人から出てきたベルを発見してしまったのだ。

レフィーヤは、一気に負のオーラを全開にして身に纏った。

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そして、ベルの目の前に来ると、指を差して宣言した。

負けませんからっ!

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力強く宣言されたベルは、一体何のことか検討がつかなかった。

レフィーヤは決意に満ちた表情でホームへと急いだ。


翌日。

ロキファミリアが遠征に出発する当日の朝。

いつものオラリオ外壁の上では、アイズとベルが出発前最後の特訓していた。

ベルはうまく立ち回ると、初めて反撃を繰り出すことができた。

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アイズは感心しながらその反撃を避けて、弾き飛ばすとベルを褒めた。

ベルは、これまで1週間特訓してくれたことに対して、アイズに頭を下げ、感謝の気持ちを伝えた。

アイズは、一緒に特訓できて楽しかったとベルに伝えた。

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そして、2人はお互いの健闘を願い、笑顔で別れた。


ダンジョン入口近く。

バベルの前付近の広場には、ロキファミリアの眷族が集まっていた。

合流したアイズに、椿が気さくに声をかけた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

丁寧にあいさつするアイズに、かしこまる必要はない。
と椿は笑って返した。

次にルルネが、見送りのためアイズの前にやって来た。

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どうやら渡したいものがあったようだ。

ルルネは携行食と言って、アイズに手のひらサイズの包みを渡した。

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アイズが受け取ると、包みの上にはネックレスが見えた。

ルルネは小声でアイズに耳打ちした。

このネックレスはフェルズからだ。

59階層に行くときに身に付けて欲しい。

それを伝えると、ルルネは笑顔でアイズの健闘を願って去っていった。

そこへ、レフィーヤがやってきた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

先発隊で出発するアイズへ、後発隊のレフィーヤは、すぐに追いつきます。
と伝えた。

アイズは静かに頷いた。


間もなく、団長のフィンから遠征メンバーへ作戦内容が告げられた。

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各メンバーは真剣な面持ちだ。

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上層の混乱を避けるため、2手に別れて行動する。

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フィンが率いる一班。

ガレスが指揮する二班。

合流は18階層で、その後は一気に50階層に移動する。

目標は、未到達領域である59階層だ!

Bパート、10話:少年と英雄

フィンが率いる一班は、ダンジョン内を進んでいた。

和やかな雰囲気の中、フィンは皆にやんわりと注意を促す。

今回無理を言って同行してもらっているヘファイストス・ファミリアの鍛冶師たちに、 迷惑をかけないようにたのむよ。

そのフィンの言葉にティオネが反応した。

隣を歩くティオナに強烈なプレッシャーをかけ出したのだ。

団長に恥をかかせたら承知しないからね!!

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別人になったようなティオネは、まるで演歌のこぶしを利かせるようにティオナに凄みをかけた。

ティオナは内心、またかよ・・・

と思いつつ、真に受けず苦笑いしながら受け流した。

そんな話をしているところへ、一行の前に慌てて駆けてくる冒険者たちを発見した。

どうやら冒険者たちは、何かから逃げてきているように見えた。

そして逃げて来た冒険者は、9階層に大剣を持ったミノタウロスが出た。
と言い放った。

逃げて来た冒険者は怪我をしていたため、介抱しつつ状況を整理した。

フィンが逃げて来た冒険者に、これまで目撃したことを聞いていく。

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傷ついた冒険者は、苦しそうに状況を説明する。

その説明の中で、白髪のガキが1人、奥のルームで取り残されている。

と冒険者が言ったタイミングで、アイズが反応した。

冒険者の話を最後まで聞かずに、急いでダンジョンの奥へ向かってしまったのだ。

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アイズを見た皆は驚く。

すぐさまベート、ティオネ、ティオナがアイズの後に続いた。

先ほどの冒険者の話から、取り残されているのがベルだと確信したアイズ。

アイズはベルのことが心配だった。


一刻も早く、現場に辿り着くためにアイズは先を急いだ。

そんなアイズの前に、怪我をしてフラフラになったリリルカが目に入った。

アイズがリリルカを抱きかかえると、リリルカは残された僅かな力を振り絞って訴えた。

どうかベルさまを助けて下さい・・・

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ベルが間違いなく近くにいることを知ったアイズの前に、上層階では不釣り合いな冒険者が現れた。

それは、オラリオで唯一のレベル7であるオッタル(猛者:おうじゃ)であった。

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オッタルは開口一番、アイズに手合せを申し出た。

アイズは何故このタイミングでオッタルが目の前に現れたのか、理由を考えた。

すると、つい先日アレンたち一行に闇討ちされ、警告を受けたことを思い出した。

同じフレイヤファミリアということもあり、何か繋がりがあるのだろうとアイズは理解した。

しかし、どんな理由があろうと、アイズはここで時間を無駄にするわけにはいかなかった。

オッタルは黙って素通りさせてくれる気配はない。

アイズはオッタルと戦う覚悟を決め、静かにリリルカを近くの壁にもたれさせた。

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アイズは静かに剣を構えると、エアリアルを発動させてオッタルに突撃した。

接近したアイズは、オッタルに連続で斬り込んだ。

オッタルは大剣でアイズの攻撃をすべて受け止め、アイズを弾き返した。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

その時、オッタルは剣を交えた感触からアイズがランクアップしたことに気付いた。

アイズはオッタルのプレッシャーを感じながらも再度突撃した。

その時、オッタルの一撃を後から追いついて来たティオネとティオナが受け止めたのだ。

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アイズはそのままオッタルの脇を通り過ぎようとした。

そこへ、オッタルはアイズに向けて次の一撃を繰り出した。

すると、今後はベートがその攻撃を受け止めて、アイズをフォローした。

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アイズは、無傷でオッタルの間合いから脱することに成功した。

ベートとティオナの2人は、すぐにアイズの後を追いかけた。

アイズを見逃したオッタルが舌打ちをしているところへ、フィンがやってきた。

一緒に来たリヴェリアは、リリルカに応急処置を施している。

フィンは友好的なスタンスでオッタルと向き合った。

何故ここにいるのか。
とフィンはオッタルに問いかけた。

しかし、オッタルはそれに応じず答えない。

ここでフィンは、オッタルに駆け引きを仕掛けた。

ロキファミリアと戦いをするのは、フレイヤファミリアの総意なのか?

これにオッタルは何も反応できない。

さらにフィンは、恐ろしくも冷ややかな視線をオッタルに向けて、質問を繰り返した。

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ロキファミリアと全面戦争をするのは、女神フレイヤの意思なのか?

オッタルは観念したのか、オレの独断である。
と答えた。

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そしてオッタルは、ゆっくりとダンジョン入口の方へ去っていった。

フィンは、リリルカの具合をリヴェリアに尋ねた。

リヴェリアは、既にリリルカへの応急処置を終えていた。

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フィンたち一行は、急いでアイズたちの後に続いた。


その頃・・・

ベルはミノタウロスとの一騎打ちを繰り広げていた。

既にベルの体力は限界に来ており、立ち上がるのも苦しい状況。

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そんなベルを目がけて、ミノタウロスがゆっくりと歩みを進める・・・

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ベルは必死に歯を食いしばり、立ち上がろうとしていた。

その時。

風のように人影が、ベルの前に現れた。

ベルが見上げると、目の前にはアイズの後姿があった。

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アイズはベルに、今から助けるから。
と言葉をかける。

その時、ベルが感じたのは安堵では無かった。

ベルは、一種の絶望のような感覚に襲われていた。

体はボロボロのはずだが、ベルは力を振り絞り立ち上がった。

そして、ベルはアイズの腕を掴むと、心の奥底から湧き上がる熱い想いと共に叫んだ。

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もう、アイズ・ヴァレンシュタインに助けられるわけには、いかないんだっ!

アイズは、ベルが初めて出会った頃とは、身も心も別人のように成長しているんだと実感した。

ベルは近くに落ちていたナイフを拾うと、ミノタウロスと対峙した。

アイズの後を追いかけて来た、フィンたち一行も合流していた。

アイズたち一行は、静かにベルの冒険を見守った。

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ベルは勢いよく駆け出すと、ミノタウロスと激しく打ち合った。

よく見ると戦っている冒険者が、ベルであることに気付いたベートは苦笑した。

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たしかにアイズに再び助けられるのは、プライドが傷つくのだろうと察した。


その頃、地上ではガレス率いる二班が出発しようとしていた。

レフィーヤがふと脇を見ると、沿道にフィルヴィスが見えた。

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フィルヴィスが軽く頷くと、レフィーヤは笑顔で返した。

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ダンジョンではベルとミノタウロスの戦いが続いている。

ベートが前に歩みを進めようとすると、リヴェリアから声がかかる。

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ベートは、自分より弱いヤツをいたぶる雑魚に成り下がるのはごめんだ。
と、ぼやきながら戦いの状況を確認した。

しかし!ベートは、自分の目を疑った。

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ほんの少し前まで、ミノタウロスに手も足を出ず、おびえるだけの少年だったはず。

しかし、目の前で戦いを繰り広げるベルは、ベートの想像を超えていた。

ティオナはレベル1とは思えない戦いぶりに、驚きを隠せない。

ベートは、このわずか1ヶ月ほどの間に、ベルに何が起きたのか検討がつかなかった。

アイズはベルの冒険を見ながら、英雄譚に出てくる英雄に、その姿を重ね合わせていた。

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ベルは、猛烈な勢いでミノタウロスに斬り付けた。

そして、ミノタウロスの懐に潜り込むと、腹部にナイフを突き刺した。

ベルは、間髪入れずに残りの力を振り絞って、ファイアボルトをミノタウロスの体内に打ち込んだ。

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ベルの渾身のファイアボルトは、ミノタウロスの体を風船のように膨らませた。

そして、体が限界まで膨らむと、炎を巻き上げながら勢いよく弾け飛んだ。

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ミノタウロスの最後であった。

ベルの尋常ではない戦いぶりに、フィンたち一行は思わず感嘆の声を漏らした。

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ベルはすべての力を出し切ると、立ったまま気絶していた。

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ガレスたち二班は、ダンジョンで歩みを進めていた。

そこへ、向こうからアイズとリヴェリアが走って来るのが見えた。

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リヴェリアは立ち止まらずに、すぐに戻る。
とだけ言い残してそのまま走り去ってしまう。

アイズも無言のまま行ってしまった。

レフィーヤは、通り過ぎるアイズを見た時に気付いた。

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アイズがベルを背負っていることに・・・

レフィーヤは、何も声をかけられずに見送ることしかできなかった。


地上では既に夜になっていた。

ヘスティアの元に、ベルを送り届けたアイズとリヴェリア。

ヘスティアはベッドで眠るベルを心配そうに見つめた。

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アイズとリヴェリアは、そんなヘスティアを静かに見守った。

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やがてヘスティアは、助けてくれた2人にお礼を言った。

しかしリヴェリアは、我々は運んだだけで、危機は本人の力で切り抜けたことを告げる。

それを聞いたヘスティアは、ベルを見て誇らしく思った。

そして、ベルが生きて帰って来てくれたことに感謝した。

やがてヘスティアは、アイズとリヴェリアに心から感謝の言葉を伝えた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会


ヘスティアの頬には、涙がこぼれていた。

アイズとリヴェリアは、オラリオの夜景を眺めながら感じていた。

今回の遠征が、いつもとは違うものになるかもしれないと・・・

11話へ続く

11話:冒険と未知【ダンまち外伝】TVシーズン1
このページでは、アニメ「ソードオラトリア:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」 のTVシリーズシー...

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