4話:殺人と宝玉【ダンまち外伝】TVシーズン1

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TVシーズン1【ダンまち外伝】
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このページでは、アニメ「ソードオラトリア:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」 のTVシリーズシーズン1の4話の感想と、あらすじをお届けします。

Aパート、4話:殺人と宝玉

ダンジョン18階層リヴィラの宿屋。

ガネーシャファミリアのレベル4の冒険者ハシャーナ・ドルリアは宿屋にいた。

ハシャーナは、詳細不明だが破格のクエストを受けて気が大きくなっていた。

宿屋を貸し切ったハシャーナは、正体を隠したレヴィスと一夜と共にしようとしていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

ベッドの上で、ハシャーナとレヴィスはゆったりとした口調で話をした。

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レヴィスは、ハシャーナから割のいいクエストを引き受けたことを聞き出した。

その時レヴィスは、不敵な笑みを浮かべていた。

間もなくレヴィスは、ハシャーナの首元に両手をゆっくりと添えた。

ハシャーナは奮発した分、これからのお楽しみの時間に胸を躍らせていた。

しかし、 ハシャーナの期待は絶望に変わった。

レヴィスの両手は、突然ハシャーナの首を絞め始めたのだ。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

その力は凄まじく、実力者のハシャーナは何の抵抗も出来なかった。

やがて、レヴィスによってハシャーナは帰らぬ人となってしまった。


アイズは夢を見ていた。

幼少のころ、記憶の中で母と父から掛けられた言葉を思い出していた。

あなたも、素敵な人に出会えるといいね。

いつか、お前だけの英雄に巡り合えるといいな。

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母と父の姿が消え、不安に押しつぶされそうになったところでアイズは目覚めた。


アイズは起床するとすぐに稽古を始めた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ソード・オラトリア製作委員会

稽古をしながらアイズには気がかりなことがあった。

それは、ミノタウロスの件で迷惑を掛けたベルのことだ。

アイズは、謝らなきゃ。とその思いを強くしていた。

そこへ、レフィーヤがやってきてアイズに声を掛けた。

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アイズは大きな本を抱えていることをレフィーヤに尋ねる。

レフィーヤは、リヴェリアから並行詠唱を教わっていることを告げる。

レフィーヤが言い終わると、建物上階よりレフィーヤを呼ぶ声が聞こえた。

師匠のリヴェリアがご立腹で、早く戻るよう声がかかったのだ。

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レフィーヤは焦ってアイズに一礼すると、そそくさとその場を後にした。


アイズは、ゴブニュの鍛冶場を訪ねていた。

先日整備を依頼したデスペレートの受取りに来ていたのだ。

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それと同時にアイズは預かった代用の剣を壊してしまったことを謝った。

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そして、アイズは恐る恐るゴブニュに確認した。

あの・・・代金・・・

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ゴブニュは言った。

4,000万ヴァリス!!

それを聞いたアイズは、想像以上の金額に一気に顔色が悪くなった。

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ロキファミリアのホーム。

アイズ、レフィーヤ、ティオネ、ティオナが朝食のテーブルを囲んでいる。

ティオナが、アイズに何か予定が入っているのか聞いた。

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アイズはダンジョンに籠る予定であると言った。

ゴブニュへ支払うお金を稼ぐ必要があるからだ。

それを聞いたティオナは賛成した。

ウルガの代金を稼ぐ必要のあるティオナも、同行すると申し出た。

稼ぐ必要の無いレフィーヤは、アイズの力になりたいと同じく申し出る。

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しかし、ティオネはフィンの元を離れるのは嫌だからパスすると言った。

そこへ、通りがかったフィンとリヴェリアにティオナが声を掛けた。

一緒にダンジョンへ行こう!

フィンは気ままにダンジョン散策することに賛成し、同行することになった。

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その直後、ティオネの態度が一変する!

突然意見を翻したティオネは、フィンと行動を共にするため同行することになった。

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それを見たティオナは、呆れて頭を抱えることしか出来なかった。

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ロキファミリアの応接間では、ベートが気持ちよさそうに昼寝をしていた。

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そこへ、部屋に入って来たロキがベートに声を掛ける。

アイズたちは何処にいったのかと。

ベートは面倒くさそうに答えた。

ダンジョンだとよ・・・

ロキは、ベートが皆に取り残されたと思って嬉しそうに言った。

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ベートは自分の意思で地上に残っているんだ!
と怒って反論した。

ロキは、そんなベートに一日付き合って欲しいと誘った。


アイズたち一行は、軽快にダンジョンを進んでいた。

もはや、上層や中層はアイズたちにとって散歩するに等しいエリアであった。

モンスターを倒しても、物足りないティオナは19階層まで行こうと提案した。

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しかし、フィンはドロップアイテムの換金を兼ねて一休みしようと言った。


18階層リヴィラに到着したアイズたち一行。

宿について話し合った結果、今回はフィンのおごりでリヴィラの宿で、宿泊することになった。

しかし、リヴェリアだけはリヴィラの様子に違和感を感じていた。

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リヴェリアは皆に街の様子がおかしいと伝えた。

確かにいつもに比べると人通りが少なかった。

そこへ、ボールスがぼやきながら建物から出て来たのだ。

フィンは状況確認のため、ボールスを呼び止めた。

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フィンがボールスに尋ねると、ボールスは重い口を開いた。

ウィリーの宿で殺しが起こったことを・・・ それを聞いた一行に衝撃が走る。

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一行は殺害現場に急いだ。


現場に着くと、そこには野次馬が大勢押し寄せていた。

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フィンは、ボールスに現場の立ち会いをさせて欲しいと願い出た。

ボールスは気が進まなかったが渋々了承した。

現場の一室まで来て、目に入ってきた状況にレフィーヤの心に戦慄が走った。

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冷静に横たわる仏様を観察したフィンは、犯人の目星がついているのか尋ねた。

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ボールスは、被害者と一緒にいた女性だろうと答えた。

宿屋店主のヴィリーは、フードで女性の特徴は分からなかったと言った。

又、被害者も入店時は全身鎧姿だったため誰か分からなかったようだ。

仏様の首より上が潰されて身元確認できないため、ボールスは特別なアイテムを取り出した。

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それを見たリヴェリアが呟いた。

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開錠薬(ステイタス・シーフ)・・・

それは、眷族の隠されたステイタスを暴くことのできる、レアアイテムだった。

ボールスは、ステイタス・シーフを被害者の背中に一滴垂らした。

すると、隠されていたステータスが映し出されてきた。

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そしてボールスは、リヴェリアにステイタスを確認するよう促した。

リヴェリアは気乗りしなかったが、ステイタスを読み上げた。

所属、ガネーシャファミリア。

名は、ハシャーナ・ドルリア。 レベル4・・・

それを聞いたボールスは狼狽えた。

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ボールスは、レベル4の冒険者が簡単に殺されたことが信じられなかった。


地上、オラリオ。

古い地下水路内を、ロキとベートがランプの光を頼りに2人で歩みを進めていた。

ロキは調べたいことがあるため、ベートを護衛役で連れ出したのだ。

ベートは不満げに愚痴をこぼしながら、しょうがなく同行していた。

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ベートは鋭い勘でロキに質問した。

調べたいのはモンスターフィリアの騒ぎのことか?

ロキは素直に、その通りと答えた。

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進んだ先で、ロキは最近使われた形跡のある鉄格子を見つける。

ロキはベートに鉄格子を蹴破るよう促し、鉄格子を壊してさらに進んだ。

途中、足が濡れるのを嫌がったロキは、ベートにおんぶして欲しいと強くお願いした。

ベートはロキのしつこいお願いに根負けして、仕方なくロキをおんぶした。

さらに進むと、ベートが消えかかっている人の臭いを察知した。

ロキもそれを聞いて警戒を強めた。

その時、ベートは何かの気配を感じてロキにおんぶから降りるよう言った。

ゆっくりと前進すると、やがて地下に広がる広大な空間(貯水槽)に出た。

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間もなく2人は、近くで動く何かを見つける。

それも複数だ。

やがて、うねりをあげて2人の前に姿を現したのは食人花(ヴィオラス)であった。

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それを見たベートは戦闘態勢に入り、ロキに下がるよう言った。

ロキは、ヴィオラスを見つめながらニヤリとして言った。

どうやら、当たりやったな。

Bパート、4話:殺人と宝玉

ダンジョン18階層リヴィラの事件現場の宿屋。

ボールスと宿屋のヴィリーは言った。

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犯人は女性・・・ レベル4の冒険者を葬ることができる・・・

ここで何かに気付いたのか、ボールズはロキファミリアの面々をまじまじと見た。

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実力的に申し分ないロキファミリアの女性陣であれば、可能であると考えたのだ。

さらにボールスは、誰が色仕掛けで誘惑できそうなのかチェックした。

アイズ・・・可能性有り。

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レフィーヤ・・・可能性有り。

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リヴェリア・・・可能性有り。

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ティオナ・・・可能性

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・・・ 無し。

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ボールズは見るべき所を見て自信ありげに言った。

それを聞いたティオナは顔が真っ赤になり、絶叫した。

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女性としての魅力が無いと判断され相当なショックを受けてしまう。

そして、ボールスとヴィリーの2人の目線はティオネに移った。

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そして2人は口元は緩ませながら言った。

この胸は怪しい・・・ この胸なら間違いなく男を誑し込める・・・

ここで、 ボールスとヴィリーは大いなる過ちを犯してしまった。

しかし、2人がNGワードを発したことに気付いていない・・・

2人の会話と聞いたティオネは、怒りが込み上げて我慢の限界に達した。

ティオネは、フィン以外の男性と、何か関係のある話が出たことが気に食わなかったのだ!

阿修羅のような恐ろしい形相になったティオネは、凄みを利かせて2人に言い放った。

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ボールスとヴィリーは何かが縮みあがり、恐怖に震えるような暴言を浴びせかけられて顔色が青くなった。

その光景を見たフィンは、やれやれという表情でボールスに言った。

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残念ながら、彼女たちには異性を誘惑するスキルは無いんだ・・・

気を取り直して犯人の目的を推測する一同。

被害者の荷物は荒らされていた。

犯人は何かを探していたが見つからなかったと推測される。

ここでフィンは勘を働かせて言った。

犯人はまだこの街にいるだろう・・・


再び、オラリオの地下水路内。

ベートはヴィオラスの群れと戦闘に入っていた。

勢いよく繰り出したベートの蹴りが、ヴィオラスに炸裂して消滅させた。

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残り1匹となり、ベートは蹴りを入れて倒そうとするが堅くてダメージが入らない。

舌打ちしたベートは、炎の魔剣を素早く取り出した。

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そして、魔剣の魔力をフロスヴィルト(ミスリルブーツ)に吸収させた。

間もなくフロスヴィルトから炎が巻き起った。

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武器のパワーアップを確認するとベートはヴィオラスに迫った。

ベートは、ヴィオラスからの攻撃を避けながら大きくジャンプした。

そして、炎属性の強力な蹴りをお見舞いしたのだ。

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食らったヴィオラスは、壁に激しく叩きつけられ絶命した。

ヴィオラスが倒れた後には、例の極彩色の魔石が転がっていた。

その魔石を拾ったベートは何かに気付いたようだ。

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その後、ロキとベートはようやく地上にに戻り、オラリオの街中を歩いていた。

ベートは、ダンジョン50階層で倒した新種からも、同じ魔石がドロップしていたことをロキに伝えた。

ロキはその魔石を見つめながらベートの聞いていた。

と、突然ベートが歩みを止めた。

何かに気付いたようだ。

ロキが不思議そうに後ろを見ると、ディオニュソスとフィルヴィスがいたのだ。

ロキはフレンドリーに挨拶して歩み寄ろうとした。

しかし、ベートはロキの腕を掴んで待ったをかけた。

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ベートはロキに耳打ちした。

地下水路で気になった臭いの正体は、そいつらだ。


再び、ダンジョン18階層リヴィラ。

ボールスが緊急招集をかけてリヴィラ中の冒険者を集めた。

ボールスの前には大勢の冒険者が男女に別れて左右に集まっている。

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ボールスは、犯人を突き止める方法について説明した。

レベル4の冒険者が、女の武器で誘惑されて殺されたかもしれない。

今から女は全員身体検査だ。脱げーー!!

これを聞いた男性冒険者たちから歓喜の雄叫びが上がった。

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しかし、女性陣たちからはブーイングの嵐が巻き起こった。

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そこへ、事態の収拾をつけるべく、リヴェリアが皆に言った。

女性陣の検査はロキファミリアがする。

それを聞いたレフィーヤが、女性陣に並ぶよう声を上げた。

しかし、既に女性陣の列が出来上がっている。

その列はレフィーヤの前ではなく、フィンの前であった。

女性陣はフィンに興味津々で、我先に検査して欲しいとフィンに迫っていた。

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その光景を、はらわたが煮えくり返る思いで見ている女性がいた。

それは、フィンが危機になったことに怒り狂ったティオネであった。

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ティオネは、フィンに群がる女性陣に激しく罵声を浴びせた。

そして、ティオネは女性を1人ずつ蹴散らして蹴り飛ばしていった。

レフィーヤとアイズはその光景を唖然として見ていた。

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その時、アイズが怪しい人物に気付いた。

女性陣グループの後方から、ルルネが走り出したのだ。

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すぐにアイズは後を追いかけた。

慌ててレフィーヤも続いた。

その走り去る後ろ姿を、遠くから変装したレヴィスが見つめていた。

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オラリオ。

ロキとディオニュソスたちは近くの喫茶店で話をしていた。

ディオニュソスは釈明した。

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私はモンスターフィリアの事件とは無関係だ。

信じて欲しい。

しかし、ロキは食いついた。

地下水路にはディオニュソスの臭いが残っていたと。

ディオニュソスは地下水路に行ったことは認めた。

理由は極彩色のモンスターの調査をするのが目的だったことを明かした。

ロキはすかさず調査した理由を問うた。

ディオニュソスは少し考えて、曇った表情で重い口を開いた。

1か月前、私の眷族が3人殺された。

その3人が残した唯一の手掛かりがこれだ。

そう言ってディオニュソスはテーブルの上に極彩色の魔石を置いた。

そして加えて言った。

これがモンスターフィリア時に剣姫たちが倒したモンスターから出たものだ。

そう言ったディオニュソスは同じく極彩色の魔石を置いた。

ロキはテーブルの上に同じ魔石が並べて置かれた状況を見て言った。

状況は分かった。

しかし、何故モンスターフィリアでモンスターが暴走することを知っていた?

ディオニュソスは確信をロキに投げかけた。

そもそも、モンスターフィリアという催しを始めたのは誰だ?

ロキは気づいた。

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催しの運営・主催はガネーシャだが、そもそも始めたのは・・・

ウラノスだというのか・・・

ディオニュソスは静かに頷いて言った。

眷族たちを殺して地上にモンスターを放ったのは、恐らく・・・

そう言いながらディオニュソスの視線は、オラリオの中央にそびえたつ、バベルに向けられていた。


再び、18階層リヴィラ。

突然走り出したルルネをアイズとレフィーヤは追いかけていた。

レフィーヤは、途中で息が切れてアイズから遅れていた。

逃げたルルネは後ろしか見ておらず、先回りしたアイズが前に現れると、諦めて座り込んだ。

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追いついたレフィーヤが、取り調べは広場に戻ってフィンに任せようと言った。

それを聞いたルルネはレフィーヤに縋りついた。

戻ったら今度は私が殺されてしまう。

アイズとレフィーヤは泣き出したルルネを見て事情が呑み込めず首を傾げた。


夜になったリヴィラ近郊。

アイズとレフィーヤは、資材置き場で落ち着きを取り戻したルルネから話を聞いた。

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私はヘルメスファミリア所属のルルネ・ルーイ。

殺されると思って逃げてしまった。

そう言ったルルネは、恐怖に震えながら手荷物を大事に握りしめた。

それに気付いたアイズは手荷物について聞いた。

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すると、殺害されたハシャーナから受け取った荷物であるとルルネが告白した。

割のいいバイトだと思って荷物を受け取ったようだ。

アイズは、ルルネに依頼した人物が気になって質問した。

しかし、ルルネは力なく答えた。

真っ暗なローブに身を包んでおり、名乗らなかったことからフェルズであるとは分からない。

ルルネは心底後悔していた。

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この荷物が原因でハシャーナが殺されたなら次は私だ・・・

それを聞いたアイズは手を差し出した。

じゃあ、私たちが預かる。

少し驚いた表情を見せたルルネだが、納得して荷物をアイズに手渡した。

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その荷物は球体で布に包まれていた。

確認のためにアイズは包まれていた布をほどいた。

すると、水晶のような球体の中には何かの生物が埋まっているように見えた。

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その生物を見た瞬間、アイズは嫌な予感がした。

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間もなく、不気味にその生物の目が開いた。

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その生物はまるでアイズのことを見ているようだった。

それを見たアイズは、冷静さを失って狼狽えた。

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その光景を遠くから見ていたレヴィスは、草笛を使って周囲に合図した。

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すると間もなく湖の奥深くで眠っていたヴィオラスが、目覚めて地上に向かったのだ。

レフィーヤは不思議に思っていた。

この球体の生物は自分が触っても何も起きない。

アイズが持った時だけ反応するのは何故なのか・・・

レフィーヤは球体を布で包むと、自分が責任を持ってフィンに渡すと言った。

まだ気分がすぐれないアイズは、荷物をレフィーヤに任せた。

レフィーヤが、リヴィラに向かいましょう。

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と言いかけたその時、大きな衝撃と共に轟音が響いた。

音の方を見ると、リヴィラの街中で大量のヴィオラスが発生し、 街中で暴れていた。

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アイズはその光景を見て、胸騒ぎを覚えた。

5話へ続く

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