12話:悪意(ショー)【ダンまち】TVシーズン1

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TVシーズン1【ダンまち】
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このページでは、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のTVシリーズシーズン1の12話の感想と、あらすじをお届けします。

Aパート、12話:悪意(ショー)

ベルたち一行は、野営地から街へ向かっていた。

ヘスティアは歩き疲れてクタクタのようだ。

ベルはヘスティアを励ましながら背中を押して歩いていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ヘスティアはベルと2人で行きたかったが、大分大所帯になってしまったことに不満そうだ。

何かを依頼されているヘルメスは、何やら企んでいるのか静かに笑みを浮かべた。

ベルたち一行は、ようやくリヴィラと呼ばれる街まで辿り着いた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

試しにいくつかの店を見て回ると、地上とは比べ物にならないほど物価が高い。

リリルカやヴェルフは法外な価格に目を疑ってしまう。

ヘスティアは香水店の前で真剣に物色している。

そこへ、以前ベルのランクアップの際、豊穣の女主人でお祝いした時にベルに絡んできた冒険者3人組に出くわした。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

冒険者はベルの顔を見るなり難癖をつけようとしたが、ベルの後ろにロキファミリアのメンツがいることに気付いて何処かへ行ってしまった。

そんな冒険者たちの後姿を、ヘルメスはじっと見つめていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

一通り街の見物を終えて、一息ついていたところにヘスティアが戻って来た。

ヘスティアはときめいた顔で、ベルに先ほど買ってきた香水を見せた。

そして、早速買ってきた香水を使ってベルにアピールした。

そこへリリルカが来て、ヘスティアがぼったくり価格で無駄遣いしたことについてダメ出しする。

すると、ヘスティアもリリルカがリュックを買ったことについて文句を言った。

2人が言い争いをしているところへ、ティオネから提案があった。

これから水浴びに行きますが、ご一緒にいかがですかと。

ヘスティアは目を輝かせ喜んでOKした。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

リリルカも行きたがっている。

それを聞いていた命と千草も同行することになった。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

そこへ、すかさずヘルメスはベルに耳打ちした。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

キャンプへ戻ったら少し時間が欲しいと。

ヘルメスは男のロマンについてベルに語ろうとしていた。


キャンプでは地上に解毒薬を取りに行っていたベートが戻って来ていた。

フィンは無事に解毒薬を持ってきたベートを労った。

ふと辺りを見ると、ベートの目にベルの姿が映ったのだ。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

何故ベルがこんなところにいるのか気が動転したベートは、思わずフィンを持ち上げて理由を聞かないわけにはいかなかった。

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野営地へ戻ってきたベルは、ヘルメスと2人で人気の無いところに来ていた。

事情を聞かされていないベルは、心配そうにヘルメスの後ろをついて行く。

ヘルメスはおもむろに見上げると、木に登ってベルを誘った。

ベルは、意味も分からず不安そうに木に登ってみた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ヘルメスはベルに静かにするよう合図した。

そして、下を見るよう小声でベルに伝える。

言われたベルは下を見ると、そこには男のロマンな情景が広がっていた。

なんと、女性陣が水浴びしているところが丸見えなのだ。

想像もしない景色にベルは驚きを隠せない。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ヘルメスは、男のロマンである覗きにベルを招待したかったのだ。

しかし、ベルは恥ずかしくてまともに女性陣の方に視線を向けられない。

うろたえているベルは、木の上でバランスを崩して下に落ちてしまった。

ベルは、勢いよく池に落ちて大きな水しぶきをあげた。

これに驚いた女性陣は、落ちて来たのがベルだと分かるとそれぞれ異なる反応を示した。

第一級冒険者のティオネとティオナは、大胆な行動に出たベルに好意的だ。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

勘の鋭いアスフィは、素早く辺りを見回してヘルメスを見つけると怒りと落胆に襲われた。

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命と千草は、恥ずかしそうに物陰に隠れて様子を窺っている。

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リリルカは、状況がうまく呑み込めず混乱して目が点になってしまった。

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逆にヘスティアは、ベルが来たことが嬉しいのか笑顔で迎えようとした。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

そんなヘスティアを直視出来ないベルは慌てて後ろを向くと、そこには・・・

恥ずかしそうにベルを見つめるアイズの姿があった。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

それを見たベルは混乱度MAXとなり、ダッシュで逃げるようにその場を走り去ったのであった。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ベルはただ全力で走った。

息も絶え絶えになり走り疲れると、自分が何処にいるのか分からなくなった。

そこへ水しぶきの音が聞こえてきたので、その方を確認してみることにした。

すると、そこにいたのはリューであった。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

離れた場所でリューは1人で水浴びをしていたのである。

その綺麗な姿に思わず見とれてしまったベルは、リューに気付かれると誠心誠意の土下座をして謝るのであった。

事情を説明した結果、リューに許してもらったベルはほっとした。


リューは森を進む途中で、綺麗な花を摘んで花束を作っていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

2人が歩みを進めると、墓標のように武器が付きたてられた少し開けた場所に出た。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

リューは、摘んできた花を一輪ずつ丁寧に各武器の前に手向けて回った。

リューは、たびたびこの地を訪れては花を手向けているようだ。

状況が理解できずに不思議そうに見つめるベルに、リューは静かに語った。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ここはリューが以前所属していたファミリアの仲間たちの墓場であると。

その仲間たちは敵対していたファミリアからダンジョン内で罠に嵌められて死んでしまったと。

リューとベルは静かに目を閉じて黙祷した。

一息つくと、リューはまた静かにベルに語り出した。

リューは告白した。

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自分は、ギルドのブラックリストに載っていると。

理由は罠に嵌めた敵対ファミリアを壊滅させたからだと。

闇討ちや奇襲、罠など、手段を選ばず仲間たちの敵を討ったことを。

すべての敵を倒すとリューも力尽きて倒れた。

虫の息だったところへ、偶然通りがかったシルが助けてくれたことを。

シルに恩義を感じたリューはその後、豊穣の女主人でお世話になっていることを。

リューは悲しくも優しい表情でゆっくりと語った。

そしてリューはそっとベルの手を握ると、 あなたは優しく、尊敬に値するヒューマンだ。と続けた。

ベルはリューに言った。

もう、これ以上自分を貶めるようなことは言わないでくださいと。伝えた。

ベルはリューの過去と影の部分を知ったが、これからもいつもの優しいリューでいて欲しいと願った。


やがてクリスタルの光が消えて夜が訪れた。

イヴィラの街のとある酒場では、冒険者のモルドが荒れていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ベルがランクアップした直後にリヴィラまで辿り着いたことが気に入らないらしい。

ベルに目にもの見せてくれようかと仲間と企んでいたところへ、 酒場に誰かが入って来た。

Bパート、12話:悪意(ショー)

野営地ではベートがご立腹でベルに迫っていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

どうやらベルがアイズの水浴びを覗いたことが気に食わないようだ。

ガミガミと文句をまき散らすベートを、ティオネ・ティオナの2人が担いでベルから遠ざけてくれた。

ベルはほっとした。

しかし、遠くからレフィーヤが念仏のように恨み節を呟いていたが、ベルはそれには気付かなかった。

そこへアイズが通りがかった。

どうやらアイズは先発隊で、ベルより先に地上を目指すことになったようだ。

2人はお互いの無事を願って別れた。

その2人のやり取りをテントのすき間から見ていたヘスティアは嫉妬していた。

文句を言いながら香水を自分に吹きかけているところへ、何者かの魔の手が忍び寄った。

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少し間を置いてベルはテントに戻った。

ヘスティアがいないことに気付いて辺りを見回すと、ヘスティアの香水と置き手紙があった。

ベルは手紙を見て驚いた。


森の中では桜花が稽古をしていた。

桜花はすぐ近くを慌てて走っていくベルを見かけて異変に気付く。


ベルは先を急いでいた。

先ほど読んだ手紙には、

「女神は預かった。1人で中央樹の真東にある 一本水晶まで来い。」

と書かれてあった。

罠の有無に関わらず、ベルはそこへ向かうしかなかった。

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森の中ではヘスティアが木に縛られて身動きが取れない状況にあった。

ヘスティアはジタバタと暴れるが、ロープがほどけることはなかった。

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手紙に書いてあった場所に到着したベルが辺りを見回すと、モルドが現れた。

そして、ベルを連れて歩き出した。

開けた場所にベルを連れてくるとモルドは言った。

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これから1対1の決闘をしろと。

勝った方が負けた方に好きな命令ができる。

不敵な笑みを浮かべたモルドは続けた。

俺が買ったらベルの装備を身ぐるみ剥いでやる。

ベルは言った。

ぼくが勝ったら神様を返してもらう。

次の瞬間、決闘が始まった。

モルドはすぐに武器を地面に叩きつけた。

すると、クリスタルの破片が辺りに飛び散ってベルは目くらましを食らった。

ベルが気付くと、目の前のモルドがいなくなっていた。

決闘相手を見失ったベルはうろたえた。

無防備なベルに、モルドの攻撃が襲い掛かる。

見えない相手からの攻撃に成す術もなく一方的にベルは打ちのめされる。

そんな状況をヘルメスとアスフィが上から見下ろしていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ヘルメスは、モルドにハデスヘッドというマジックアイテムを渡してベルに試練を与えていたのだ。

アスフィは悪趣味だとヘルメスに言った。

ヘルメスは答えた。

これはベルへの愛であると。

ベルは人の闇の部分を知らなすぎるため、人の一面を知って欲しいということ。

ベルが器に足りうる人物であるかを見極めるためであると。

そこへ、ヴェルフとタケミカヅチファミリアの3人が駆け付けて来た。

ベルを助けに来てくれたのだ。

それに気付いたモルドの仲間たちとヴェルフたちで戦いが始まった。

遠くからただならぬ雰囲気を感じたヘスティアは、モルドの仲間に状況を尋ねるが何も教えてもらえなかった。

それどころか、モルドの仲間たちはヘスティアを置いて戦闘現場へ行ってしまったのだ。

1人残されて叫ぶヘスティアに、1つの影が近づいた。

ヘスティアがその影に気付くと、なんとそこにはリリルカがいたのだ。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

リリルカは手際よくヘスティアを縛るロープを切ると、ベルたちがいる場所へ急いだ。

戦闘現場ではヴェルフたちが奮闘していた。

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ヴェルフはウィルオウィスプを放つと、ならずもの冒険者が詠唱する魔法はその場で爆発して自滅させた。

しかし、ならずものたちは人数が多くヴェルフたちは押されてしまう。

そこへ、リューが颯爽と助っ人として現れた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

リューは、近くのならずものを倒してヴェルフたちは反撃に打って出た。


ベルは、先ほどからモルドの攻撃を受け続けて倒れていた。

倒れたベルに、モルドの攻撃が迫る。

何かを感じたベルは、その攻撃を受け流すことに成功した。

モルドが次に放った攻撃もベルは回避した。

ベルは苦しみながらも、目には見えない敵意の視線を感じ取れるようになっていた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

突然攻撃が当たらなくなったことに驚くモルドに、ベルの反撃が始まった。

ベルの廻し蹴りがモルドの頭部を捉えると、同時にハデスヘッドが砕けた。

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隠れ蓑が無くなったモルドは、やけくそになってベルに斬りかかった。

そこへ追いついて来たヘスティアが戦いをやめるよう叫んだ。

しかし、辺りの戦いが収まらない様子を見ると、 ヘスティアは神威を解放し、オーラが輝いて全身が光に包まれた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ヘスティアは凍り付くような、命令する口調でもう一度戦いをやめるよう言った。

あまりの威圧感に、周囲の冒険者たちは自然に戦いの手を止めていた。

ヘスティアは、ゆっくりと歩みを進めた。

やがてベルとモルドの決闘の場に辿り着くと、モルドも慌てて逃げて行った。

上から見ていたヘルメスも、今日の余興が終わってしまった呟くと、アスフィはため息を漏らした。

神威が収まったヘスティアは、ベルに飛びついて涙を流しながら無事を確かめた。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ようやくヴェルフたちもベルの近くに来て、一件落着を喜んだ。

しかし次の瞬間、18階層全体に大きな地響きが聞こえて来た。

一行が不安そうに18階層の天井クリスタルを見ると、何か巨大なものが壁の中から出てこようとしていた。

13話(最終話)へ続く

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