8話:英雄願望(アルゴノゥト)【ダンまち】TVシーズン1

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TVシーズン1【ダンまち】
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このページでは、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のTVシリーズシーズン1の8話の感想と、あらすじをお届けします。

Aパート、8話:英雄願望(アルゴノゥト)

ベルはエイナからの話を聞いてショックを受けていた。

アイズが先日レベル6へアップしたというのだ。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

しかも、通常は実力者が大規模PTで挑むような37階層の階層主をなんと1人で倒してしまったというのだ。

ベルは話を聞いてあまりに実力差が離れていることに呆然とした。

しかし、ベルは諦めるわけにはいかなかった。

今は目の前のことに集中して少しでも強くなろうとあらためて決心する。


そして、アイズのファミリア遠征が迫って稽古できる時間が少なくなる中、ベルはいつもの外壁の上でアイズに向かって行った。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

表情の曇ったベルは1人オラリオの街中を歩いていた。

シルはそんなベルを見つけるなり、豊穣の女主人へ強引に連れて行った。

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何かと思ったベルの目の前には大量の食器の洗い物の山が・・・

シルは溜まってしまった仕事をベルに手伝って欲しいとお願いする。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ベルは断り切れずに目の前の食器との格闘を始めるのであった・・・

そこへ、大変そうなベルを見てリューが手伝いに来て、ベルの隣で皿洗いを始めた。

ベルは昔、冒険者だったリューに気になったことを質問した。

レベル(ランク)アップするにはどうすればよいのかを。

リューは言った。

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単に闇雲にモンスターを倒すだけでは難しい。

自分より強大なモンスターを技や駆け引きを駆使して倒す必要がある。

1人では敵わなくてもパーティーで挑めば、より柔軟に戦える。

冒険者1人1人には戦う意味がある。

ベルもその意味について考えて欲しい。

それらの言葉はベルの胸に深く浸透した。

アイズから以前アドバイスを受けたことを含め、自分に足りない何かを磨き、未知の敵に挑む必要があることを再認識したのであった。


翌朝、ベルとアイズはいつもの外壁の上で最後の稽古をしていた。

ベルはアイズの攻撃をなんとか凌いで反撃の一手を繰り出した。

©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

しかし、その一撃もアイズに避けられカウンターを食らう。

ただ、アイズからは初めて反撃できたことを褒めてもらい、ベルは照れ笑いした。

ベルは稽古をつけてくれた礼をした。

アイズも楽しかったと告げて2人は別れ、アイズはダンジョン深層への遠征へ向かうのだった。

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ホームへ戻ったベルは、アイズとの稽古が終わったことをヘスティアに報告した。

ヘスティアはステータス更新した結果を見て疑問に思っていた。

今までに見たことのないアビリティが発動していたのだ。

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それをベルに伝えようとしたが、ベルは急いでダンジョンへと向かってしまった。


ダンジョンの入口付近ではロキファミリア一行が隊列を組んでいた。

団長のフィンディムナは各団員へ必要事項の伝達・指示をした。

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一行の人数が多く、上層での混雑を避ける目的でパーティーをフィンとガレスがそれぞれの隊を率いて18階層で合流。

その後は、一気に未到達領域の59階層まで進軍するとした。


フレイヤは側近のオッタルからの報告を聞いていた。

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例のミノタウロスの準備が整ったというのだ。

フレイヤは、ベルとこれから起こることを思って笑みを浮かべた。


ベルとリリルカは2人でダンジョン内で歩みを進めていた。

しかし、2人ともやけにモンスターの数が少ないことに違和感を感じていた。

間もなく、その違和感は現実のものとなって2人に降りかかって来た。

ベルには聞き覚えのあるモンスターの咆哮が聞こえて来たのである。

その咆哮はだんだん近くなり、足音も響いてきた。

姿が見えると、大剣を握りしめたミノタウロスがそこにいた。

リリルカはそれが見えると震え上がり、ベルに撤退を促した。

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ベルは激しいプレッシャーを感じて動けずにいた。

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その間にも、ミノタウロスは一歩ずつベルたちに近づいてきた。

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やがてミノタウロスは、大剣を2人の前で大きく振りかぶった。

ベルが動けないことに危険を察知したリリルカは、ベルに体当たりしてミノタウロスの一撃をなんとか避けた。

倒れ込んだベルは、状況を整理した。

目の前には負傷したリリルカが横たわっている姿が見えた。

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自分のために傷ついてしまったリリルカを見て、ベルは我に返った。

ミノタウロスは間髪入れずに攻撃を仕掛けて来た。

ベルはリリルカに申し訳ないと思いつつ、リリルカを離れた場所へ放り投げた。

すぐにベルはリリルカとは反対方向にステップを踏んでファイアボルトを繰り出した。

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ベルは夢中でファイアボルトを何発もミノタウロスに向かって打ち込んだ。

しかし、ミノタウロスへのダメージは限定的で、反撃を受けたベルは大きく突き飛ばされて壁に打ち付けられてしまう。

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Bパート、8話:英雄願望(アルゴノゥト)

ダンジョンの上層階では進軍を開始したロキファミリア一行が、傷ついた冒険者から何か事情を聞いていた。

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どうやら通常では9層階で出現するはずのないミノタウロスが出て襲われたというのだ。

傷ついた冒険者は絞り出すように言った。

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9階層の奥のルームで冒険者が取り残されている。

その冒険者は白髪の少年だった。

それを聞いたアイズは、すぐさま単独でダンジョン奥へと向かった。

アイズが行動を起こすとそれを見たベート、ティオネ、ティオナが後に続いた。

隊長のフィンはラウルに隊長代行を任せ、リヴェリアと共に4人の後を追った。

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9階層ではベルがミノタウロスからの猛攻を受けていた。

ベルは致命傷を避けて防戦するだけで精一杯だった。

何度も吹き飛ばされては転んで起き上がった。

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ベルは何とかスキを見つけて一旦逃げることを考えていた。

リリルカは意識が朦朧とするなか目覚めていた。

頭から血を流しながらも状況把握に努めた。

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すると、ベルとミノタウロスが対峙する姿が目に入った。

思わずリリルカはベルの名を叫んだ。

ベルはそれに気づいてリリルカに逃げるよう心底願い、叫んだ。

ベルはリリルカに、こんなところで死んで欲しくなかったのだ。

しかし、リリルカは逃げることに納得しない。

ベルはいつもは使うことの無い厳しい口調で逃げろと言い放った。

リリルカは絶叫して半分放心状態となりながらもベルから離れて行った。

それを見たベルはほっとしていた。

そしてリリルカが安全な場所へ逃げるまで、絶対にこの場を死守するとベルは心に決めた。

ベルは持ち前のスピードを生かして必死にミノタウロスの攻撃をかわし続けた。

しかし、一瞬の油断をつかれてベルはダメージを負ってしまう。

ミノタウロスの大剣がベルのグリーンサポーターを破壊して装備していた左腕ごと重症を負ってしまったのだ。

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ベルはその一撃を食らった勢いで地面を転がり、痛みからうめき声をあげる。

そこへ、1人の冒険者がベルの前に現れた。

ベルが見上げると、なんとアイズの後姿がそこにあった。

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アイズはベルに向かって今から助けると告げると、自らの剣を抜刀しようとした。

その瞬間、ベルの脳裏に以前5階層で助けられたことがよぎった。

助けられた後に悔しい思いをしたことを含めて・・・

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ベルの体はもう限界に来ていたが、何かを成し遂げようとする強い想いがベルを突き動かそうとしていた。

ミノタウロスに向かって抜刀しようと手をかけたアイズを、ボロボロの体で立ち上がったベルが制した。

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そして、これ以上アイズ・ヴァレンシュタインに助けられるわけにはいかない!
と自分に言い聞かせ、奮い立たせるように言い放った。
そして、少し驚いた様子のアイズの前にゆっくりと出て、ミノタウロスを見据えた。

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ベルはゆっくりと歩みを進めると、覚悟を決めたようにミノタウロスに向かって行った。

アイズを追いかけてきたベート、ティオネ、ティオナ、フィン、リヴェリアが追いついて様子を窺っている。

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先ほど逃げたリリルカは、途中で見かけたロキファミリア一行に助けを求めて合流していた。

ティオナがベルを助けようとするが、それをベートが制した。

ベートはこれ以上ベルが助けられると、さらにプライドが傷つくと言った。

そこへ負傷したリリルカがベートにしがみついて必死にベルを助けるよう願い出た。

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ベルの無事を願いながら気絶して倒れ込んだリリルカは、リヴェリアより回復魔法を受ける。

リリルカから必死に懇願されたベートは仕方なくミノタウロスを倒すべく前に出た。

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そこには、1ヶ月前にいかにも駆け出しの冒険者にしか見えなかったベルが全くそうとは思えない動きをしていた。

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それを見たベートは内心驚きを隠せなかった。

その他のロキファミリア一行も、レベル1のベルがミノタウロスと互角に戦っている姿に感心して見入っていた。

もう、ベルは防戦一方ではなかった。

攻撃を受けながらも反撃の機会を窺っていた。

わずかな隙を見つけると、ベルの繰り出した一撃がミノタウロスの大剣を握る右腕に突き刺さった。

ベルは容赦なくミノタウロスに刺さったナイフを勢いよく90度回転させ、大剣を扱えないようにした。

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するとベルは、素早くミノタウロスの大剣を持ち上げて勢いよく斬りかかった。

ベルはミノタウロスに大剣で何度も切り付けてダメージを与えた。

やがて、ベルとミノタウロスは距離を置いて最後の攻防に備えた。

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ミノタウロスは頭の角でベルを仕留めるべく屈んだ姿勢で力を溜める。

ベルは大剣を構えて息を整えた。

そして両者は勢いよくぶつかった。

ベルはミノタウロスの角を間一髪でかわして大剣を角に叩きつけた。

その流れでベルはミノタウロスの懐に潜り込み、ヘスティアナイフでミノタウロスの腹部に渾身の一撃を放った。

ベルはナイフをミノタウロスの胴体にねじ込んだままファイアボルトを唱えた。

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たちまちミノタウロスの胴体に刻まれた傷跡から炎が噴き出す。

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ミノタウロスは血を吐きながら、傷ついた右手を振り上げる。

ファイアボルト!

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ベルからあらためて放たれた炎は、さらにミノタウロスを炎で包んだ。

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ミノタウロスは怯むが、まだ倒れない。

ベルは持てる力のすべてを込めて力一杯叫んだ。

ファイアボルト!!!

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次の瞬間、ミノタウロスの上半身は激しい炎で吹き飛んで火柱が上がった。

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強大な敵、ミノタウロスが倒れた瞬間であった。

ミノタウロスを倒したベルはすべての力を使い果たし、立ったまま気絶していた。

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戦いが終わったことを受けてリリルカはすぐさまベルに駆け寄った。

ロキファミリア一行の冒険者たちは、ベルの「冒険」を目の当たりにして心の奥底から何か熱いものが湧き上がってくるのを感じていた。

ベルの防具がボロボロで背中が見えてしまう状況に気付いたベートは、リヴェリアにベルのステータスを確認するよう促す。

気がすすまないリヴェリアだが、好奇心が勝ってベルの背中を覗き見る。

すると、アビリティはオールSであった。

それを聞いた一同は驚きを隠せなかった。

興味を抱いた団長のフィンはアイズに少年の名を聞いた。

アイズは誇らしく答えた。

目の前で「冒険」をした少年の名は、ベルクラネルであると。


戦いを終えたベルは気絶したままホームに運ばれていた。

ベルの傍には優しい表情のヘスティアが寄り添っていた。

ヘスティアはベルに小さな声で、労いの言葉をかけた。

そして、ヘスティアはベルの手をそっと握った。

9話へ続く

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