このページでは、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のTVシリーズシーズン2の11話の感想と、あらすじをお届けします。
あらすじ:11話:進軍(ラキア)
Aパート
アレス率いるラキア王国の大群がオラリオに迫る。
しかしオラリオの精鋭に歯が立たないラキア軍は、オラリオに近づけない。
ベルはヘルメスに殺生石について教えてくれたことを感謝した。
ヘルメスはスケールの大きい3大クエストについて、ベルに話した。
ベヒーモスとリヴァイアサンは過去の先人に討伐された。
しかし、黒龍だけは討伐されていないことをベルは知った。
ラキア王国の陣営では、好転しない状況にアレスが不満を募らす。
同行しているマリウスは諦めて帰ることを提案するが、アレスは拒否する。
ヘスティアファミリアホームでは、ヘスティアが自分勝手なきまりを作った。
女性陣は、ベルに対して一切触れてはならないと言い出したのだ。
リリは猛反発し、ヘスティアと火花を散らす。
そこでヘスティアは、一歩譲って接触はしょうがないとした。
しかし、イチャイチャはダメだ!と言い放つ。
加えて神と眷族との付き合いは大いにするべきだと訴えたのだ。
勢いに乗ったヘスティアの欲望が止まらない。
とある素敵な女神がきみに求愛したら、なんて答える?
とーとつにベルに質問した。
しかしベルは、あっさりと断るとの意思を示した。
激しいショックを受けたヘスティアは、勢いで1人ホームを飛び出す。
その後、配慮が足りなかったことに気付いたベルは、ヘスティアを追いかけた。
Bパート(11:22から)
ラキア軍の陣営では、アレスが奇策を思いつく。
適当な神を人質にして、オラリオを降伏させようというのだ。
アレスは何の準備もないまま、オラリオへ向かった。
ベルはヘスティアを探していた。
そこへ、ヘファイストスとミアハに声をかけられる。
ベルから事情を聞くと、ヘファイストスとミアハよりアドバイスを受ける。
神からの求愛を逃げずに誠実に向き合い、恐れないで欲しい。
その頃ヘスティアは、じゃが丸の店長からオラリオ外でのイモ掘りを頼まれる。
ヘスティアがオラリオの門を出たところで、偶然アレスに見つかってしまう。
アレスは、ヘスティアをさらってすぐさま退却した。
ベルはヘファイストスとミアハに礼を言って別れた。
そこで辺りが騒がしいことに気付く。
そして、オラリオの門に急ぐアイズに出会う。
ベルは急いでアイズと一緒に門に向かう。
門に辿り着いたベルは、ヘスティアが誘拐されたことを知る。
アイズがラキア軍を追跡すると申し出ると、ベルも同行を願い出た。
そして、アスフィも飛翔靴を用い、上空からサポートしてくれることになった。
アスフィは上空から的確に合図を使って2人を先導した。
やがて、崖を進むラキア軍にベルたちが追いついた。
混乱の中、縛られたロープをほどいたヘスティアは、バランスを崩す。
そしてヘスティアは崖下へと落下してしまったのだ。
これを見たベルとアイズはヘスティアを追って崖下の川へ飛び込んだ。
アスフィはアレス軍の妨害で、ベルたちのフォローは困難な状態となった。
12話(最終話)へ続く
感想(印象に残ったシーン)
せっかく春姫編が無事に終わって平和が訪れたと思ったら・・・
まさかの展開で、ヘスティアがアレスに誘拐されちゃいました。
しかもさらわれ方がまじかよ!と思えるほどおまぬけさんですね。こりゃ。
7:20 春姫がメイド姿でかいがいしく洗濯物を干すシーン

とれもレアなシーンです。
春姫のようなメイドさんにお世話されたらどんなによいことか・・・
ヘスティアに怒られた後に、春姫が尻尾でベルに近づこうとするところ・・・
とてもカワイイです!
しっぽの動きだけで、これほどの感情表現が伝わるなんて・・・
想像以上です!
8:45 ヘスティアとリリが、ベルをめぐって火花を散らせるシーン

もうダンまちの名物ともいえる光景ですね(笑)
見てると微笑ましくなってきます。
この2人の小競り合いはいつまで見ることができるのでしょうか。
2人にとっての絶対に負けられない戦いなんでしょうね(*´ω`*)
10:00 ヘスティアがベルへの求愛が玉砕してショックを受けるシーン

しっかし、ヘスティアは見事に空振りしちゃいました。
でも、仮の話をしたのがいかんと思います。
そういうことに鈍いベルには、はっきりと言うべきと思います。
それにしてもヘスティアのショックの受け具合が・・ちょっとかわいそう(笑)
ベルとヘスティアのすれ違いが思わぬ急展開に・・・
ベルたち3人の行方はどうなるのか・・・
シーズン2のラストが迫ります。

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